サイトを作るには

サーバー・ドメインについて

それでは、サーバーとドメインについてお話します。

ホームページをインターネットに公開するためには、インターネット上にホームページを置く場所を確保しなければいけません。

サーバーとは、ホームページを家に例えると家を建てるための土地に当たります。

サーバーは、自社内や家庭内にに設置してもよいのですが一般的にはサーバを月額料金で貸してくれるレンタルサーバーを利用するのが良いです。そのほうが、サーバーにトラブルが生じた時に自分で対処しなくても良くなります。また結果的に費用が安く上がります。

私は、速度と費用をトータルで考えると「エックスサーバー」をお勧めしています。

速度が遅くてよければ他にも安価なレンタールサーバもありますが、速度が遅いとせっかく訪れてくれた方が表示が遅くてイライラしてしまいます。また安価なレンタルサーバといえば海外にもありますが、なにかトラブルが起こった場合に対処は英語で行う場合が多く、あまりお勧めしません。

一つ注意しなければいけないのは、一般的に国内のレンタルサーバーは一部を除きアダルトコンテンツを禁止しています。もしもあなたがアダルトコンテンツを行おうとする場合はよく調べてアダルトコンテンツを許可しているレンタルサーバーを使用しなければいけません。また、海外のサーバー利用したとしても、作成と発信を行うものが日本国内に居住している場合は日本の法律が適応されますので注意が必要になります。海外にレンタルサーバーを置いてるからと日本の法律に違反したものを発信していた方が逮捕されて裁判で有罪になった例があります。

次にドメインについてお話します。ドメインとは家の場所を示す住所のようなものになります。

ドメインは世界に一つだけで自分だけのものになります。

その取得は早いもの勝ちになります。

オリジナルドメインを取得するには、レンタルサーバと同じ会社を利用すると設置が簡単になり便利ですが、もし、あなたが一般的なサイトやアダルトなサイト等色々なサイトを運営しようとした場合レンタルサーバーを使い分けなければいけません。

その場合は自分の所有するドメインを一つの会社にまとめておいたほうが、更新忘れなどを防ぐためにも便利です。

そういう意味でも私は、「お名前.com」をお勧めしています。何より嬉しいのが、メールアドレスを登録しているとお得なセールのお知らせが届く場合があり、ドメインをお得に取得できる場合があります。

次の項では「WordPress最強論」についてお話します。

WordPress最強論

一昔前までは、ホームページを作成するにはHTML言語を勉強して構築していました。

またサイトのデザインを変える場合には、最初からHTML言語を書き換えることが必要が必要となっていました。CSS言語を使用すると割と安易にデザインを変えることが出来ていましたが、それでも言語や記述法などを習得する必要があり、一般の方は手を出しづらく一部のプロの方に制作を依頼するか高価なソフトやツールを使うしか方法はありませんでした。

何れにせよ、ホームページを作るのはプロの手を借りることが多かったです。

ところが、WordPressの出現により一般大衆でも簡単にホームページを作成できるようになりました。

ホームページを改造する以外にHTML言語もCSS言語も覚える必要がなく、まるで積み木で遊ぶようにホームページが出来上がってしまいます。

サイトのテーマを変えたり、色を変更するのも簡単に行うことが出来ます。

おまけに、WordPressは本体はインターネットのサーバー上にあるために、パソコンとインターネット環境さえあれば、ログインIDとパスワードを入力するだけでどこでも作業をすることが出来ます。

更には、一部の有料のテーマを除きWordPress本体は無料で使うことが出来ます。

次の項では「アクセス解析ソフト」についてお話します。

アクセス解析ソフトを導入しよう

自分のホームページを運営していると、一日にどのくらいの訪問者があるか非常に気になると思います。

そんなときはアクセス解析ソフトを導入しましょう。

お勧めはGoogle Search Consoleです。

Google Search Consoleとは